前歯のがたつきが気になる
20代女性の矯正症例紹介 今回ご紹介する患者様は、前歯が大きくガタついていることを気にされており、特に口元を下げることを希望(BK除去後にも口元下げたいと主訴あり)。矯正検査後Ⅰ級叢生と診断いたしました。ブラケット期間を短くできることとブラケットとインビザライン併用の方が治療期間が短くなることもあり併用での矯正治療を選択いたしました。 治療前後の比較 正面 術前 BK終了時 術後 右側 術前 BK終了時 術後 左側 術前 BK終了時 術後 上顎 術前 BK終了時 術後 下顎 術前 BK終了時 術後 前歯部あおり 術前 BK終了時 術後 オーバージェット 術前 BK終了時 術後 主訴 前歯のがたつきが気になる 治療期間 BK:13ヶ月・インビザライン:18ヶ月 治療費用 1,210,000円(税込) 治療内容 前歯が大きくガタついていることを気にされており、特に口元を下げることを希望(BK除去後にも口元下げたいと主訴あり)。矯正検査後Ⅰ級叢生と診断いたしました。ブラケット期間を短くできることとブラケットとインビザライン併用の方が治療期間が短くなることもあり併用での矯正治療を選択いたしました。 リスク・副作用 ・協力度(装着時間、来院、顎間ゴムの使用など)が 治療期間や結果に影響します。 ・事前のシミュレーションのゴールを目指し歯を移動させていく治療法ですが、歯の動きには個人差があるため確実に結果を保証するものではありません。 ・食事に時間がかかり、歯ごたえのあるものが食べにくくなります。 ・歯の移動に伴う痛みや装置による口内炎、関節音、閉口障害、頭痛、耳鳴り、筋の硬直などが生じることがあります。 ・歯の動きに伴い、歯肉退縮や歯根吸収が生じることがあります。 ・ブラックトライアングル(三角形の隙間)ができることがあります。 ・歯の動かし方によっては詰め物やかぶせ物を外す可能性があります。外した場合は矯正終了まで仮の材料を入れ、終了後に新たに作り直す必要があります。
2025.05.02