2025/08/08
前歯で噛むことができない
10代女性の矯正症例紹介
今回ご紹介する患者様は、前歯が噛んでいないこと、奥歯が捻じれており噛み合わせも悪いことを気にされており、矯正検査後開咬と診断いたしました。患者様は非抜歯での治療を希望され、矯正治療と合わせて舌のトレーニングも開始いたしました。
治療前後の比較
術前:正面
術後:正面
術前:右側
術後:右側
術前:左側
術後:左側
術前:上顎
術後:上顎
術前:下顎
術後:下顎
術前:前歯部あおり
術後:前歯部あおり
術前:オーバージェット
術後:オーバージェット
| 主訴 | 前歯で噛むことができない |
|---|---|
| 治療期間 | 10カ月 |
| 治療費用 | 880,000円(税込) |
| 治療内容 | 前歯が噛んでいないこと、奥歯が捻じれており噛み合わせも悪いことを気にされており、矯正検査後開咬と診断いたしました。患者様は非抜歯での治療を希望され、矯正治療と合わせて舌のトレーニングも開始いたしました。 |
| リスク・副作用 | ・協力度(装着時間、来院、顎間ゴムの使用など)が治療期間や結果に影響します。 ・事前のシミュレーションのゴールを目指し歯を移動させていく治療法ですが、歯の動きには個人差があるため確実に結果を保証するものではありません。 ・食事に時間がかかり、歯ごたえのあるものが食べにくくなります。 ・歯の移動に伴う痛みや装置による口内炎、関節音、閉口障害、頭痛、耳鳴り、筋の硬直などが生じることがあります。 ・歯の動きに伴い、歯肉退縮や歯根吸収が生じることがあります。 ・ブラックトライアングル(三角形の隙間)ができることがあります。 ・歯の動かし方によっては詰め物やかぶせ物を外す可能性があります。外した場合は矯正終了まで仮の材料を入れ、終了後に新たに作り直す必要があります。 |