2026/09/29

全体的な歯並びのガタつきとスペース不足が気になる

8歳女児の矯正症例紹介

今回ご紹介する患者様は、全体的な歯並びのガタつきと、永久歯が並ぶスペースの不足を気にされて来院されました。

矯正検査の結果、叢生(歯のガタつき)に加えて、骨格性Ⅲ級傾向(将来的に受け口になりやすい骨格)が認められました。

現時点では標準的な範囲でしたが、上顎の成長がやや弱く、今後の下顎の成長によって受け口や開咬(奥歯で噛んだときに前歯が噛み合いにくい状態)が強くなる可能性がありました。

そこで、成長スパート前に永久歯が並ぶスペースを確保し、良好な噛み合わせをつくることを目標に、マウスピース型矯正装置による治療を開始しました。

治療の結果、上下の歯列を拡大して永久歯のスペースを確保し、上下の第一大臼歯(6番)まで良好に配列することができました。前歯も正常被蓋(上下の前歯が適切に噛み合った状態)となり、成長スパート前に良好な噛み合わせを獲得できました。

今後も顎の成長にる受け口や開咬傾向が強くならないか注意しながら、MFT(口腔筋機能療法)を行い、永久歯への生え替わりとあごの成長を継続してフォローしていきます。

※治療結果やあごの成長には個人差があるため、小児矯正終了後も定期的な経過観察が重要です。

治療前後の比較

矯正術前:正面

矯正術後:正面

矯正術前:右側

矯正術後:右側

矯正術前:左側

矯正術後:左側

矯正術前:上顎

矯正術後:上顎

矯正術前:下顎

矯正術後:下顎

矯正術前:前歯部あおり

矯正術後:前歯部あおり

矯正術前:オーバージェット

矯正術後:オーバージェット

主訴 全体的な歯並びのガタつきとスペース不足が気になる。
治療期間 ・マウスピース矯正:18カ月
治療費用 770,000円(税込)
治療内容 患者様は、全体的な歯並びのガタつきと、永久歯が並ぶスペースの不足を気にされて来院されました。

矯正検査の結果、叢生(歯のガタつき)に加えて、骨格性Ⅲ級傾向(将来的に受け口になりやすい骨格)が認められました。

現時点では標準的な範囲でしたが、上顎の成長がやや弱く、今後の下顎の成長によって受け口や開咬(奥歯で噛んだときに前歯が噛み合いにくい状態)が強くなる可能性がありました。

そこで、成長スパート前に永久歯が並ぶスペースを確保し、良好な噛み合わせをつくることを目標に、マウスピース型矯正装置による治療を開始しました。

治療の結果、上下の歯列を拡大して永久歯のスペースを確保し、上下の第一大臼歯(6番)まで良好に配列することができました。前歯も正常被蓋(上下の前歯が適切に噛み合った状態)となり、成長スパート前に良好な噛み合わせを獲得できました。

今後も顎の成長にる受け口や開咬傾向が強くならないか注意しながら、MFT(口腔筋機能療法)を行い、永久歯への生え替わりとあごの成長を継続してフォローしていきます。

※治療結果やあごの成長には個人差があるため、小児矯正終了後も定期的な経過観察が重要です。

リスク・副作用 ・着脱式の装置を使用して抜歯をせずに歯が並ぶように小学生の間にスペースを確保します。着脱式装置のため指示通り使用しなかった場合はいい結果が得られません。保護者による装着時間の管理は必ず必要です。

・ご予約された日にご来院が3回なかった場合、矯正治療中に虫歯予防をすることなく虫歯が多発する場合は治療中止を含めた話し合いの機会を設けます。

・装置が変形、紛失、破損した場合はLINEにてご連絡ください。

・治療後は矯正治療で動いた歯が元に戻らないように装置で保定する期間が必要です。保定装置装着を怠るなどの理由で歯並びが崩れた場合は治療開始から1年6か月以内の場合に限り割引費用(110,000円)で追加マウスピース矯正を一度だけ対応します。※1年6か月以降は正規のマウスピース矯正費用(440,000円〜)がかかります。

・保定装置は2〜3年で変形・破損の可能性があるため、定期的に作り直しが必要です。保定装置の破損や生え変わりにより合わなくなったときは有償で製作させていただきます。

・成長期に行う矯正治療は完全な成長予測はできません。予想外の成長によっては治療計画が変更になることがあります。

・永久歯が自然に生えてこない、生える方向が著しく悪い、埋まったまま生えてこない(埋伏歯)の場合はブラケットによる追加矯正が必要になります。(追加費用が必要です)

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